6時間以上の長回しを支える、実験と検証
- ヨウスケ ミサキ

- 3月31日
- 読了時間: 2分
SNSやWEBコマーシャルが台頭する現在、長時間の記録に対応しない業者さんが増えているという話を耳にします。ではうちはどうなのかというと、
「全くそんなことはありません。むしろ、誰よりも長時間安定して撮り続けるための対策を煮詰めています。」
現在のSOUND COCOONのメイン体制は、放送用機材の流れを汲むENGカメラ、そして冷却ファン内蔵のFX30に加え、最新のFX2(ILME-FX2B)が加わった万全の布陣です。音楽フェスティバルのような、開演から終演までカメラを止められない過酷な現場も、安心してお任せいただけます。
「α7 IV」と自作ファンで戦った時代
かつてFX2のポジションを担っていたのはα7 IVでした。確かにこのカメラは、そのままでは熱に弱いという弱点がありました。
しかし、そこで諦めないのがプロの現場です。私は背面に自作の小型冷却ファンを取り付け、物理的に熱を逃がすことで、メーカーの想定を超える安定稼働を実現させてきました。
「止まるのが怖いから使わない」のではなく、「どうすれば一眼の最高の画質で、最後まで撮り切れるか」。その執念が、自作ファンという形になったのです。

YouTubeでも公開中。暇さえあれば「耐久実験」
私は、スペック表の数字を信じません。閑散期の暇な時期には、機材の熱耐性や画質の限界を確かめるための独自実験を繰り返しています。
カメラは何時間回せば熱停止するのか?
バッテリー給電をどう組めば、最も安定するのか?
これらの実験の様子は、自身のYouTubeチャンネルでも公開しています。手の内をさらけ出すのは、お客様に「ここまで検証しているなら大丈夫だ」という根拠を持っていただきたいからです。
FX2の導入と、6時間超えの連続録画体制
現在、最新のFX2を導入したことで、かつてのようなDIY(自作ファン)による対策は不要になりました。筐体そのものの冷却性能が飛躍的に向上したからです。
さらに、これまでの実験を経て構築した外部バッテリーシステムにより、6時間以上の連続録画が可能な状態を常に整えています。
長丁場が予想されそうなステージなどでも問題なく対応可能です。お気軽にお問い合わせください。




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