十和田市文化ホールでのすみ子モダンバレエ第41回発表会。生演奏の響きを再現する3系統の音声収録

1 日前
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先日、青森県の十和田市文化ホールで行われた「すみ子モダンバレエ第41回発表会」の撮影へ行ってきました。今回は、バイオリンとチェロのカルテットによる生演奏で踊る演目があり、その音声収録について少し触れておきます。
会場で聞く音と、ビデオ音源のギャップ
当日、現場では音響さんがあらかじめマイクをセッティングされていました。これはステージ上のダンサーや会場内に音を聞かせるためのものです。

ありがたいことに、音響さんが映像用にも同じ音を送ってくださるとのことで、喜んで受け取ることにしました。
ただ、この音はあくまで会場のお客さんに気持ちよく聴いてもらうためのバランスで送られてくるものです。
実際の会場では「生音+ホール残響音+PAによる補強音」を合わせてお客さんの耳に届くので、今回頂戴するPAからの補強音だけでは、バランスが崩れたものがビデオ音源になる可能性がありました。
急遽セットしたオンマイクと、昔取った杵柄
ということで、急遽32ビットフロート録音機であるタスカムのX8(TASCAM X8)をカルテットのすぐ近くにセットさせてもらいました。
音の出所にマイクを近づけるのをオンマイクというのですが、このオンマイクの音に残響音(リバーブ)を足して空間を作るのは、バンドの録音をやってた頃の昔取った杵柄ってやつです。このあたりの音の作り方は心得ています。
3系統の音を組み合わせた現場の再現
そこで今回は、
X8で録った生音 + PAから送っていただいた音 + 会場後方のカメラマイクで拾った音
という3系統を組み合わせて、実際に会場で聴いていた音に近づけていきます。
もしかしたらオンマイクの音をちょっと加工すればOKになるかなと思うのですが、そうなればラッキー。ならなくても各系統から来た音のミックスで対応できるので、この辺もじっくり編集で煮詰めていきたいと思います。

10年後の自分に、鮮明な思い出を。
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