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岩手(盛岡)・北東北の映像制作|SOUND COCOON
演奏会・舞台・ダンス等のステージ撮影、企業プロモーション・映像配信
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クラシックバレエ発表会撮影レポート。集中力と映像品質
先日盛岡劇場メインホールで行われた、私が独立・開業した当初から長くお付き合いさせていただいている「ユリバレエスクール」様の発表会撮影を担当いたしました。今回は、当方の思い入れが特に強いクラシックバレエの撮影について、技術とマインドの両面から少しお話しします。 クラシックバレエ特有の緊張感と集中力 現代的なダンスのステージでは、照明の変化やサプライズ演出など様々な仕掛けがあるため、それに合わせたカメラワークを用いることで、ある意味で撮影側が映像表現の主導権を握る余地があります。 しかし、クラシックバレエはそれとは異なり、ダンサーの純粋な所作、指先から足先までの美しい動きのみに集中し、その一瞬を絶対に「撮り逃さない」ことがすべてです。 新人の頃、撮影に集中するあまり、息を止めたままカメラを覗いてしまい、酸欠になったことがありました。 さすがに今はそんなことはない……と言いたいところですが、バレエを撮っていると、いまだに呼吸を止めている瞬間があるようです。 自覚はないのですが、撮影が終わると息が上がっていることがあります。こちらは踊っていたわけでもなく

ヨウスケ ミサキ
10月11日読了時間: 3分


音楽フェスティバル撮影レポート。リハーサルなしの現場を支える4Kマルチカムと色表現の最適化
先日、盛岡のキャラホールで行われました東北マンドリンフェスティバルの記録撮影を担当させていただきました。東北各地から16団体が出演する大規模な催しであり、今回はフェスティバル形式特有の環境下における撮影アプローチと、新たな技術的アップデートについて記録しておきます。 左上(7番)のカメラがDJI。逃げ場がないシーンで使う予備カメラです リハーサルなし(ぶっつけ本番)という撮影課題 通常、演奏会の撮影においては、事前のリハーサルを見学して各団体の楽器編成や楽曲の流れ、ソロパートの位置を綿密に把握した上で、本番のカメラワークを構築します。 しかし今回は、東北圏から16団体が出演するという規模の大きさもあり、開演前の時間は各団体の場位置確認と簡単な音出し程度に限られていました。楽曲の進行を事前に把握することができず、実質的な「ぶっつけ本番」で全プログラムを収録する必要がありました。 4Kマルチカムとクロップ編集による解決策 このような「どこで、どの楽器のソロが来るか予測できない」現場において、確実な記録を残すための対策として活用しているのが、4K解像度

ヨウスケ ミサキ
10月6日読了時間: 3分


【撮影記録】盛岡八幡宮〜盛岡劇場。カメラマンとして、親御さんに届けたい「本当の瞬間」
今週は、盛岡の春の風物詩である「稚児行列」と、盛岡劇場メインホールで開催された「花まつり」の撮影を担当させていただきました。 約1kmの道程と、八百屋さんの応援 稚児行列の撮影は、時間との戦いでもあります。盛岡八幡宮から盛岡劇場まで約1km。7つの園の行列を漏れなく収めつつ、沿道の温かい雰囲気を残すことに注力しました。 印象的なのは、行列を見守る八百屋さんの姿です。お行儀よく歩く行列を、沿道から温かく応援してくださるその光景は、この街ならではの風景でした。その温かな瞬間を記録し終えたら、カメラを抱えて小走り。 盛岡劇場で待つ「灌頂洒水(かんじょうしゃすい)」の儀式――お坊さんが園児たちの鼻に水をちょんちょんと添える、あの花まつりを象徴する一瞬――に間に合わせるため、行列よりも先回りして会場へ向かいます。 八幡通りに長ーい行列ができます 「闇鍋」のステージを攻略する技術 舞台は盛岡劇場メインホールへ。ここからは、7園分のお遊戯をリハーサルなしの「初見一発」で記録する、難易度の高い現場です。 予測不能な動きに対しては、FX30による「4

ヨウスケ ミサキ
4月25日読了時間: 3分


【キャラホール撮影日誌】4K 60p 3台体制。HDRで挑む『明暗差』という壁
1. ステージと客席、極端な「明暗差」を克服する 今回の舞台は、盛岡のキャラホール(都南文化会館)。90名が躍動するダイナミックなダンスステージでしたが、最大の課題は「光のコントロール」でした。 ステージ比で暗い客席通路での演出から、強烈なスポットライトが降り注ぐステージ上まで。この極端な明暗差は、通常のカメラ設定では白飛びや黒潰れを招いてしまいます。そこで今回は、HDR(ハイダイナミックレンジ)で対抗。暗部から明部まで、現場に立ち込める光の階調を余すことなくデータに定着させることで、この過酷な明暗差を「表現」として成立させました。 キャラホールの舞台・花道・今回は客席通路・入口まで、明暗差をあらかじめファインダー越しに測り、その上で3台のカメラの露出を「本番のどのタイミングで、どこに合わせるか」を脳内で完全ルーティングする、極めてシビアな職人技が必要になりますが、今回は更にカメラの機能で迎え撃ちます。 ステージと花道でも明度差がけっこうちがう 2. 4K 60p 3台同時運用による「全方位の記録」 激しいダンスの動きを滑らかに、かつ高精細に残す

ヨウスケ ミサキ
4月10日読了時間: 3分


卒園式の「お別れの言葉」を一生の宝物に。隠しマイクと緻密な音編集で残すこだわり
今月、岩手県内のこども園にて卒園式の記録撮影にお伺いしました。 卒園式で最も感動するシーンのひとつが、園児たちが一生懸命に声を出す「お別れの言葉」ではないでしょうか。 しかし、広いホールでの撮影では、ビデオカメラのマイクだけだとどうしても声が遠くなったり、周囲の雑音に消されてしまったりしがちです。SOUND COCOONでは、その大切な「一言」を逃さないために、現場の空気感まで閉じ込める音声収録システムを構築しています。 【こだわり1:足元の「隠しマイク」バウンダリーマイクを複数配置】 今回、園児たちが言葉を述べるステージの足元には、「バウンダリーマイク」という特殊な形状のマイクを複数設置しました。 一般的な三脚マイクと違い、床に置くだけで目立たずに設置できるため、式の厳かな雰囲気を壊すことがありません。それでいて、園児たちの声を間近で、驚くほどクリアに拾い上げることができます。ケーブルの処理も目立たないよう養生します。 近くにマイクを置くことで、はっきりと録音できるようになります 【こだわり2:絶対に音割れさせない「32bit float録音」

ヨウスケ ミサキ
3月19日読了時間: 3分
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