激しい照明も、奥のダンサーも逃さない。メインカメラに「Sony FX30」を採用する理由
- ヨウスケ ミサキ

- 3月26日
- 読了時間: 2分
ダンスステージや演劇の撮影で、一番の課題は「照明」への対応です。 暗いステージに突然差し込む強烈なスポットライト。一般的なカメラでは、明るい部分が真っ白に飛んでしまったり、逆に暗い部分が真っ黒に潰れてしまったりすることがよくあります。
SOUND COCOONでは、メインカメラとしてCinema Line(シネマライン)の「Sony FX30」を導入し、現場の感動をそのまま持ち帰るための工夫をしています。

【こだわり1:肉眼で見たときに近い、粘りのある質感】
FX30の最大の特徴は、映画制作の現場でも使われる広い「ダイナミックレンジ」です。 これにより、非常に強い照明が当たった瞬間でも、衣装の細かなディテールや表情を「肉眼で見たときにより近い質感」で残すことができます。 「あの時の眩しさや色彩を、思い出の中にある色のまま残したい」という想いに応えるための、私たちのこだわりです。
【こだわり2:ステージ全体をシャープに捉える「被写界深度」】
ダンスや舞台の全体撮影(引きの画)では、手前の出演者から奥の背景まで、全員をシャープに捉えることが求められます。 FX30のセンサーサイズは、この「パンフォーカス(全体にピントが合っている状態)」を作るのに非常に適しています。 ステージの端から端まで、誰一人欠けることなく、くっきりと鮮明に記録することが可能です。
【こだわり3:2〜3時間の連続収録も。熱暴走させない「信頼性」】
舞台撮影は、一度始まったらやり直しがききません。 特に発表会などは2時間、3時間と長時間に及ぶ連続収録になりますが、FX30は冷却ファンを内蔵しているため、熱暴走で止まる心配がありません。 「最後まで確実に、最高画質で撮りきる」という、プロとして当たり前の、しかし最も大切な責任を果たすための選択です。
機材はあくまで道具ですが、その道具選びにこそ、作り手の姿勢が現れると考えています。 「SOUND COCOONに頼んでよかった」と言っていただける最高の画質を、最新のシネマティック機材でお届けします。





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